今チェロがおもしろい

ふとしたことからヨーヨーマに触れ、・・・BSのドキュメンタリーなどでプロフィールを見てしまったのです。

バッハの無伴奏がいいなんて思ってしまったもんで・・・何にも解らず・・・近所の音楽の先生がテープに
入れてくださいました。

初歩の者用です、きっと。       1、チャイコフスキー        ロココ風の主題による変奏曲
           チェロ       ステーブン・イッサリス
           指揮        ジョン・エリオット・ガードナ
                      ヨーロッパ室内管弦楽団

       2、ハイドン             チェロ協奏曲第一番ハ長調

           チェロ       S・イッサリス
           指揮        ロジャー・ノリングトン
                      ヨーロッパ室内管弦楽団

   ≪ チェロ   ヨーヨーマ≫

       3、シューベルト          アルペジオーネソナタ第一楽章、第二楽章、第三楽章
       4、パガニーニ           ロッシーニの[モーゼ]の主題による変奏曲

       5、シューマン           幻想小曲集作品73第一曲、第二曲、第三曲
       6、クライスラー           愛の悲しみ

                             

一度聞き、心地よく眠ってしまったので・・・感想なんておこがましくて言えませんが・・・

阪神大震災のチャリティーチェロ1000人コンサートとヨーヨーマで、はまったままです。

その後、オーストリアにもたった一人で行ってきましたが、素人のままでいられそうです、ハイ。

4、

ビートルズにはまってしまった!!


英語に親しもうと本屋で買ってきたBOOKにCDがついていてからが、運のつき。
YESTERDAYから始めました。けっこう簡単な単語ばかりが並んでいました。その
意味を解釈して、驚きました。すてき!でした。わたしもこんなこと言われてみたい。
とうとうAII MY LOVINGの絵まで描いてしまいました。もちろん油絵です。10号です。
また後日5月頃HPにのせますが・・・・。

そしてまた、ジョン・レノンにもはまっています。MATHERにはついつい涙ぐんでしまいます。
これもBEAUTIFUL BOYから、最後のDARLING BOYをもらい絵を描きました。油絵でSM.



マーラーってだれ?


日曜日の夜、壇ふみさんが12チャンネルでマーラー、マーラーと聞きなれない人名を言っていた。
次の日、本屋へ行って写真入りの手頃ないいものをGET。新潮文庫のカラー版作曲家の生涯です。
素人には解り易く、いい。バッハ、モーツアルト、ショパンも手に入れた。・・・何よりもウイーンの分離
派会館にある画家クリムトが描いた壁画ベートーヴェン・フリーズに囲まれた中で管楽器用に編曲された
「第9」の終楽章がマーラーの指揮によって演奏されたということに、感動する。このベートーヴェン・フリーズ
を分離派会館で観てきたもんだから・・・。知らないと本当に観たことにならないもんです。何でも知っておくと
何を聞いても何を見ても味わい深いものになるというもので、楽しさも違ってくるもんだと、つくずく思うばかり
です。いつまでたっても知らないことばかりだけど、けっこう知るということって楽しいよね。死ぬまで続きそう。


2002,12,22のクリスマス会に初参加

ご近所の方にお誘いを受けまして、行きました。
誘われた者、それぞれが、手作りの料理を持ち寄るというおしゃれなパーティーで、その上、ミニコンサートまで
ありまして、ドイツ語で「野ばら」を歌うもの、ピアノの連弾をされるご夫妻、まあまあいい体験をさせていただきま
した。ちなみに、私は、詩をイングリシュで読みました。英語ペラペラの方たちの前で冷や汗ものでしたが・・・。


2003,3,3   1730年製作のストラディバァりの響きに感動!!

1993年に30歳の若さでベルリン・フィルのコンサートマスターに就任していたバイオリニストコーリャ・ブラッハーの
演奏には、度素人のわたしにも感じるハイレベルのテクニックと感性があった。名器のすごい音にも圧倒されてし
まったが・・・。大学の先生もしているんだよね。また、伴奏者のフィリップ・モルさんは、ハーバード大学でで英米
文学を学び、音楽修士号も取得している優しそうなかたで、これまた完璧でした。近所の先生がモルさんと高校が
一緒だった関係で、わたしごときが名演奏に出会えるなんて、もったいないことでした。


2003、5,28   ボロメオ弦楽四重奏団・クス弦楽四重奏団ジョイントコンサート

超多忙ななか仕事から逃げるように駆け込んだコンサートホール。まあ、なーんも解らない度素人でもやっぱり
感じられる技巧のすごさには疲れも吹き飛んでしまった。国際コンクールで一位などをとっているようなグループ
の八重奏団には、やっぱり、釘付けになった。


フジ子ヘミングさんのラ・カンパネラ

最近こればかり聴いている。リストの「ため息」小鳥に説教するアッシジの聖フランシス」などもずーっと聴いている。
ショパンの「ノクターン」「エチュ−ド」も一晩中かけている。


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